六郎の賢い生前葬総合ガイドぶろぐ

増える生前葬と変化する葬儀・告別式の形

2017年04月24日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀・告別式の形式は、時代と共に大きな変化を遂げています。少し前には自宅葬を執り行うケースが大部分でしたが、近年は葬儀社が所有する会館で行う場合が多いようです。時間帯によっては複数の葬儀・告別式が執り行われていて、多死社会を象徴していると言えるのではないでしょうか。

そして、もう一つが生前葬の増加ではないでしょうか。生きているうちに葬儀をするなどとんでもないという意見もありますが、実はとても縁起が良いと言われています。湿っぽい雰囲気は全くなく、笑いあり涙ありの素敵な生前の葬儀になっているようです。

参列者にとっても、実際に本人を前にしているからこそ掛けられる言葉があるのではないでしょうか。会場には演歌やポップスが流されていて、万歳三唱で締め括ることもあるようです。生前葬を行うことで長生きが出来るというジンクスもありますし、様々なプランが出ているようです。葬儀社にとっても、新たなビジネスモデルになっているようです。

コンパクトにな式であれば、30万円前後で行うことが可能になっているようです。日本人の平均寿命は世界一ですが、会社勤めをしていた場合は60歳で定年を迎えます。人生の区切りとして開催するケースが増えていて、そこから新たに再スタートを切る決意を固めるようです。

夫婦や親友同士で合同葬の形式で行うこともありますし、思うがままにプランを練ることが出来るのもメリットではないでしょうか。人生はアッと言う間に幕を下ろしますし、自分が主役になれる時は限られています。生きている間に葬儀が見られる経験は滅多にありませんし、貴重な人生の一場面になるのではないでしょうか。

長生きすることが全てではありませんが、健康で周囲の優しさに囲まれて生きるのは幸せなことではないでしょうか。生前に葬儀を行えることで、自らが歩んで来た人生を振り返ることが出来るのではないでしょうか。マスコミ等でも取り上げられる機会が増えていますし、注目度も高まっているようです。

葬儀社には専任のスタッフがいますし、訪れると疑問や質問にも丁寧に答えてくれるはずです。葬儀のことを考えるなど縁起が悪いと敬遠されがちですが、生前の葬儀であれば全く問題はありません。仲間とワイワイ騒ぐのも良いですし、家族だけで楽しく過ごすのもお勧めです。葬儀・告別式に多様性があるのは多いに結構ですし、否定をする権利は誰にもないはずです。人生は楽しんだ者が真の勝利者です。

(おすすめサイトのご紹介)
話題になっているサイトと言えばここ!葬儀に特化しているサイトなら葬儀デジタルOFFICIALWEBSITE
www.digital-sogi.info
>> 上記サイトへ

このページのトップへ