六郎の賢い生前葬総合ガイドぶろぐ

生前葬には様々なメリットがあります

2017年04月07日
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生前葬というのは、本人がまだ生きているうちに行う葬儀のことです。つまり、自分で自分の葬儀を執り行うというわけです。ですから、喪主も自分自身ということになるわけですね。これは、今の時代になってようやく一般にも認められ始めた比較的新しいスタイルの葬儀になります。

昔は、自分で自分の葬儀をすると言えば笑われてしまっていました。しかし、最近は少子高齢化や終活がブームになってきています。子どもがおらずに誰にも看取ってもらえないお年寄りなどが、自分で葬儀をしようとし始めたわけです。

子どもがいたとしてもお金の心配を子どもにかけないために、終活の一環として生前葬を選択する人もいます。自分自身で葬儀をするからといって、通常の葬儀と意味合いが変わることはありません。これも立派な葬儀の一つの形になります。ですから、生前葬を済ませておけば、本人の死後に葬儀を執り行う必要はありません。お年寄りはお金を持っていますし、若い世代はお金をあまり持っていません。ですから、コスト面で非常に大きなメリットがあるわけですね。生前に葬儀を済ませておけば、遺族に負担をかけなくて済むのが大きいです。葬儀は非常に面倒な作業になりますから、余裕のあるうちに済ませておけば、精神的にも楽になります。今後は、さらに注目度がアップすると予想されていますね。非常に合理的で、便利なものですから、興味があれば調べてみるといいでしょう。近年は、一般人でもこうした葬儀を行うケースが増えています。

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